1月25日の誕生石はコチラ |
皆さんは、誕生花という言葉をご存知でしょうか?
誕生花、それは生まれた日にちなんだ花のことです。
誕生花の概念や起源自体は地域によって様々な諸説に分かれています。
結局のところ、どの諸説が正しいのかは分かりません。
ですが、私が考えるには、誕生花というものは、
自分がこんな綺麗に花を咲かせられたらいいな、
あの花のように立派に成長を遂げ、栄光を掴みたい……
のような意味があるのではないでしょうか。
皆さんもぜひ、一度深く考えてみてはいかがですか?
ところで、1月25日の誕生花が何かご存知の方はいませんか。
正解は、『みみなぐさ』という花です。
葉の形を『ネズミの耳』に似ており、若葉は食べられることから、このような名前が付きました。
ナデシコ科、2年草、日本在来種です。
最近では外来種の『オランダミミナグサ』に押され、
『ザリガニ』や『イヌノフグリ』とともに数が減ってきています。
『みみなぐさ』の花言葉は、『純真』です。
意味は、心に穢れがなく、邪心がなく、清らかというとても清潔感を持っています。
なんだが、癒されそうです。
では、逆にそういった邪心などあまりよくないものを感知してしまう能力とはなんでしょうか?
答えは 『霊感』です。この『霊感』を花言葉にした花があります。
2月ごろに黄色で細長い花を咲かせる『まんさく』という大きな木の花です。
この『まんさく』、花言葉が『霊感』とあるだけにさまざまな言い伝えがあるそうです。
花が上を向いて咲けば豊作。
下を向けば凶作。
農家の人には恐ろしい花なのかいい花なのか、私にはわかりません。
このように、花にはたくさんの意味が込められています。
よかったら、皆さんも気軽に調べてみてはいかがでしょうか。