10月6日の誕生花は「はしばみ」

10月6日の誕生石はコチラ

 

10月6日の誕生花ははしばみです。

少し聞き慣れない植物名かもしれませんが、

分類学的にはブナ目カバノキ科に属する低木です。

 

榛色という風に色の名前になっていますが、それは花ではなく、

西洋はしばみの実の色から由来しています。

これは、別名ヘーゼルナッツと言い、チョコレート菓子に含まれていますね。

榛色とは、英語の色名、ヘーゼルを和訳したものなのです。

 

かのシェークスピアが、瞳の色を表現するのに用いたことから、

薄茶の目を形容するのによく使われています。

海外小説を翻訳したものを読むと、しばしばそういう表現に出くわしますね。

 

さて、はしばみの花は、その実に比べていくぶん地味に見えます。

雄花はソーセージのような形の花穂が木から垂れたもので、一見花には見えませんし、

雌花は赤いけれど小さく、ほとんどつぼみに隠れてしまっています。

けれど、古来より食用に供せられてきたこの花は、人類とも馴染み深い植物なのです。

 

はしばみの花言葉は、和解、真実、調和などさまざまですが、

どうして和解が花言葉になったかと言えば、

ギリシャ神話の神ヘルメスが持つ杖、ケーリュケイオンの材料として使われているから、

というのが一説にあります。

 

ヘルメスの逸話には兄弟神アポロンから牛を盗んだという話があり、

ヘルメスは最初知らんぷりをするのですが、結局父親にばれ、

自分の作った竪琴とアポロンの牛を交換することになります。

そして後にアポロンから贈られるのが有名な杖、ケーリュケイオンなのです。

 

10月6日に生まれ、和解の象徴であるはしばみを誕生花とする方は、

きっと他人に対しての心配りができる優しい人でしょう。



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