12月15日の誕生花 沈丁花

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12月15日の誕生花は【沈丁花(ジンチョウゲ)】です。

学名は【ダフネ】といい、一年を通して緑の葉をつける常緑植物であることから

「栄光」「不死」「不滅」「永遠」等の花言葉を持っています。

 

日本名の由来は「沈香(じんこう)」に似た香りを持ち、

葉の形が「丁子(ちょうじ)」に似ていることから。

 

原産地は中国南部で、室町時代の中期以降に日本に渡来したものですが、

日本にある沈丁花のほとんどは雄株の為、主に挿し木方法で増やします。

 

樹高は60cm~1mの低木で、2月~3月頃に花を咲かせることから、春の季語として歌われています。

蕾は濃い紅色ですが、咲くと白や淡いピンク色の花が開き、4月頃に最盛期を迎えます。

枝の先に20個ほどの小さな花が手毬状に固まって、その花を囲むように放射状の葉がつくのが特徴です。

 

日本ではあまり実をつける株はありませんが、雌株が受粉すると赤く、丸い果実をつけます。

花の匂いは上品で甘く、遠くにいても香るほど強い匂いを持っています。

その強い香りは秋の金木犀と同様に、春の訪れを告げる花として人々に伝えられていますが、

あまり強すぎる香りの為、茶事や生け花の世界では敬遠されがちです。

その代わり挿し木方法による繁殖方法の容易さと人気から、公園の生垣などに使われています。

 

身近なところでよく見られる花ですが、沈丁花の花弁は漢方薬として用いられることもあり、

歯痛、咽喉痛、乳がん初期、神経痛等の薬に用いられました。

民間療法としては花の煎じ薬を歯痛、口内炎等に使ったそうです。



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